審査機関から来た今回のサーベイランス(維持)審査の案内に、審査の目的
が書いてあった。

今回の審査の目的
認証の継続を目的として適用される規格のマネジメントシステムの
実施と有効性の評価と同様に、顧客の組織が規定する目標を継続して
満たしていることを確実にするマネジメントシステムの有効性を評価
する。

一回読んだだけでは理解し難い難しい表現であるが、要は、認証された
我社のQMSが、

正しく運用されているか
有効であるか
顧客の要求事項を満たすのに有効であるか

を審査するということであろう。(と勝手に解釈している)

さて審査本番であるが、審査に1日半を要した。
審査の内容は、想定の範囲内であった。昨年の内部監査が良い予行演習になった
みたいだ。

取り敢えず無事終わったが、ここでホッとしないで、緊張感を持続しながら
QMSの運用に努めたい。